STUDY
学び
5/1 ひすいこたろうスペシャルレクチャー
なんか知らんけど、 勝手にスゴいことがやってくる生き方
ゲスト：ひすいこたろう
2022年5月1日号
芸人の欽ちゃんこと萩本欽一さんはこう言っています。
「幸せとは形じゃない。幸せとは○○だ」
○○は漢字２文字が入ります。
さて、なんだと思いますか？
これがわかると、あなたは３秒でハッピーになれます＾＾
答えは……
「幸せとは形じゃない。幸せとは気分だ」
僕は「前祝いの法則」の中で、
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「心」×「行動」＝「未来」（結果）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
という公式を書きました。
「心」とは「気分」のことです。
僕らは学校や社会で、いろんな知識を学びますが、
でも、「心」（いい気分）をどう作るかは教わっていません。
でも、この公式からすると、
何をするにも「心」の状態が大事だってわかっていただけると思います。
例えば、１０００行動しても
「心」（気分）がマイナスであれば、
結果って出にくいんです。
不機嫌そうに「ありがとう」を１０００回伝えても、
相手に伝わるのは、不快な感情だけですよね？
雑にやったら、全てが雑用になってしまうのです。
逆に
「心」（気分）が１０００（超ゴキゲン）であれば、
１の行動でも、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「心」（１０００）×「行動」（１）
＝「結果」（１０００）
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と、１０００の結果が出てしまう。
費用対効果、めちゃめちゃあるんです！
ちょっと、やる気でてきた？（笑）
これが、なんか知らんけど
想像を超える嬉しいことが
勝手にやってくる舞台裏です。
しかもです！
欽ちゃんが言うように、
幸せの正体って、「気分」なんです！
「前祝いの法則」では下記のように記しています。
似たものが引き合うように、
「いい気分」は、「いい未来」を引き寄せるのです。
アメリカの心理学博士であり、
作家のウェイン・W・ダイアー博士は著書『ザ・シフト』の中で、こう書いています。
「人は“欲しいもの”を引き寄せるのではなく、
“自分と同じもの”を引き寄せる」
引き寄せの法則『ザ・シークレット』の著者ロンダ・バーンはこう言っています。
「宇宙の全てが磁石であり、あなたの思考や感情も含めて全てのものが周波数を持っています」
あなたの「心の状態」も周波数を帯びています。
その周波数は、その人のまとう空気感、雰囲気というのにあらわれています（引用ここまで）
心の周波数が上がれば上がるほど、勝手にいいことがやってくるんです。
じゃあ、どうすればいい気分を作れるかってことになるんですが、
それが、めちゃめちゃカンタンなんです！
日常を丁寧に味わってみればいいんです。
どういうことか、
今度は「あした死ぬかもよ？」に書いたことを引用しますね。
「私はいつもこれが最後だと思っているんです」
知人のてんつくマンが、鹿児島にあるお寺に行ったときの、住職さんがそう言ったとか。
「あなたにお茶を注がせていただくのはきっと最後。
だから、心を込めて入れさせていただきます。
よろしければ、今回の人生でお茶を飲むのは最後だと思って飲んでください」
そう言われると、お茶の飲み方が変わったといいます。
香りを楽しみ、色の美しさに感動し、味をしっかり噛み締めながら飲んだそう。
お茶を一口飲むだけで、しあわせがゆっくり体の中に広がっていく感じがした。
それが人生で一番おいしいお茶だったとか。
てんつくマンは言います。
「目の前の子どもと一緒でいられるのは今日が最後かもしれない。
旦那さんが会社に行くけど、『いってらっしゃい』と言えるのは今日が最後かもしれない。
この食事が最後かもしれない。今日という一日が最後かもしれない。
ぼくらはきっと明日もあると思っているし、来年も生きていると思っている。
２０年、３０年、４０年、生きていると思っている。
それが当たり前だと思っている。
当たり前と思った時、人は感謝を放棄する。
本当にそれは当たり前なんやろうか？
奥さんがご飯を作ってくれる、お母さんがご飯や弁当を作ってくれる。
それを当たり前と決めつけたのは誰なんやろうか？」
五感「視覚」「聴覚」「触覚」「味覚」「嗅覚」をフルに使って
丁寧に味わうことで、
心は自然に満たされていくんです。
そして、そこに幸せはあるんです。
今回、僕がやらせてもらっているひすいラボに、
書道家の武田双雲さんを講師にお招きし
講演をしていただいたんですが（笑いすぎてお腹が痛くなるほど面白かった〜！）
双雲さんは毎朝、
ドライヤーの風を丁寧に味わっているというのです。
もう、ドライヤー道（ドウ）です！
ドライヤー道ですから、ただスイッチを押さない。
「聖なる風よ出でよ！」と言って優しくタッチして
風を味わうのだとか（笑）
これ、ハッとさせられました。
ドライヤーの目的は、
髪を早く乾かすことですから、
「早く乾け」くらいしかみんな思ってないと思うんです。
でも、ドライヤーの風を丁寧に感じてみたら、
風が気持ちよかったんです。
まさに聖なる風！（笑）
やってみて、僕はこの小さな幸せを
毎日逃していたんだなって気づきました。
鬱の青年が
ドライヤーの風を感じるということを毎日していたら、
ある日、ドライヤーの風に感謝の気持ちが溢れて
涙が流れたそうです。
まさに、聖なる風です！（笑）
１つ１つ丁寧に味わっていくと、心は満たされていき
次第に、感謝が溢れるようになるのです。
「前祝いの法則」では「心」を下記のように因数分解しまたが、
心の状態の最上級が「感謝」なんです。
感謝までくると、１行動しても、結果は１万となります。
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「心」（10000）×「行動」（１）＝「結果」（10000）
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費用対効果、青天井です！（笑）
丁寧に味わえば、
ドライヤー１つで幸せになれちゃうのが、
僕ら人間なんです。
武田双雲さんはこの「丁寧道」を２０年も実践されているとか。
実は、同じように、僕の周りには、
小さなことに毎日感謝する“実験”を２０年近くもしてる人が、もう一人います。
それが「夢を叶える学校」の校長・武田葉子さんです。
彼女の周りでも、やっぱり双雲さんのように
奇跡のようなことが頻発します。
岐阜県の恵那の星空ツアーでは、
周りが雲に覆われて雷が鳴ってるのに、
なぜか葉子さんたちの真上の空だけは
雲がなく星空がちゃんと見えたり、
またある時は
豪華客船の旅になぜか無料でご招待されたり、
なんか知らんけど
奇跡のように思えることが頻発していて
僕は密かに
「葉子さんは妖精じゃないか」と思っていたんですが、
実は、小さな感謝を毎日積み重ねるということを舞台裏でしていたんです。
がんばって、描いた夢に辿り着く生き方も素敵だけど、
夢にさえ描いたことのない、
想像を超える嬉しいことが向こうから勝手にやってきちゃう
生き方もいいでしょ？
今回は、
武田双雲さん
武田葉子さん
二人の武田さんを見て気づいた
向こうから奇跡がやってくる生き方の
エッセンスをお伝えしています。
そして、それは、
インドの哲学者サティシュ・クマールさんが唱える
「エレガント・シンプリシティ」
という生き方に繋がっていきます。
サティシュ・クマールさんがイギリスに作った
人の幸せを前提に考える新しい経済学を学べる
大学院「シューマッハ・カレッジ」に
知人のサトケンさんが行った時に、
日々の食事を丁寧に準備し、味わうことを真っ先に教わったそうです。
日々の食事に丁寧に向き合い、味わう。
大いなる幸せは、足元（日々の生活）にあったんです。
というわけで、今回は
ひすいが考える
「エレガント・シンプリシティで
幸せになる３つの知恵」をお話させてもらっています。
ちなみに、今回の収録を聞いたユニメンの椿さんは、
「臨時収入が止まらず、絶好調な秘密がわかりました。
今回の話は今すぐ取り入れたくなる話満載で
なんとノート１０枚メモ書いていました。
それくらいおすすめなお話です！」
とFacebookでシェアしてくださいました。うれしいな。
来年の手帳「幸せがずっと続く手帳2023」の締め切りも来月に迫ってるのですが、
今回の話をもとに、組み立てたいと思っています。
上記の話は「ひすいユニバ」に加入いただくと
聞けます。
そして、
武田葉子さんの講演もひすいユニバ主催で
2022年、5月13日東京で決定しました！
一般参加可能です。
ひすいとのコラボレーションでやらせてもらいます。
リアル参加、ズーム視聴、両方で受け付けます。
14:00-17:00＠銀座です。
想定外のハッピー
想像を超える幸せを受け取るって
全然難しいことじゃなかったんです。
そのことを発する空気感で教えてくれるのが
ようちゃんこと武田葉子さんです。
というわけで、5月13日銀座でお会いしましょう！
5/13奇跡が向こうからやってくる生き方
武田葉子×ひすいこたろう
https://resast.jp/events/700536
ひすいこたろうでした。
WE ARE THE FUTURE！
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