STUDY
学び
12/1マッキー（加藤昌樹）先生 スペシャルレクチャー
ゲスト：加藤昌樹さん
2022年12月１日配信
いま、僕らの生きるこの世界は
損か得か（お金になるかどうか）
という物差しに覆われてしまいました。
お金を求め
効率を求め
他人のいいねを求め
結果、やらなければいけないことに追われ
毎日が忙しく、慌ただしく過ぎる日々に。
忙しいとは
心が亡くなると書きます。
僕らは元々
時間に追われる存在ではく、
時間を生み出す存在だったはず。
そこに立ちかえるために
日本人の原点の記憶に立ち返る必要があります。
それで2022年、
今年最後のスペシャルレクチャーをお願いしたのが、神話研究・古事記研究の
マッキーさんこと加藤昌樹先生です。
マッキー先生、案外かわいいんです（笑）
今回、僕らの細胞に眠る
日本人の美意識の源流を解き明かしてくれる
素晴らしいレクチャーとなり、
まさに今年最後にふさわしい神回となりました。
例えば、
『お疲れ様』
という言葉ひとつにも日本人の
優しい感性は表れているとマッキー先生は言います。
『お疲れ様』という言葉は
『疲れ』という一見ネガティブな言葉をも
御と様で包むことで
『疲れ』を神様に昇格させてあげてるのです。
疲れてるのは、家族を想って一生懸命働いてるからかもしれないし、会社のために朝早く起きてお仕事してるからかもしれない。
頑張って生きている、相手のその背景にまで想いを馳せて、エールをおくるその応援の気持ちと愛情含くめての『お疲れ様』なんです。
だから
お疲れ様は
I am tiredでは決してないわけです。
疲れの奥行きまで
優しい気持ちで観てあげるのです。
落ち葉だって、
枯れた姿と表面的に見るのではなく、
その奥行きを観る。
次世代を活かすために
土の栄養とならんとする行為だと観て
そこに侘び寂びの美を見出してきたのが日本人の感性なんです。
物事を
点で見るのではなく
流れのなかで
優しくその奥行きを捉えてきたのが日本人なんです。
今回、マッキー先生は
『いただきます』と『ごちそうさま』
『仕方がない』
などの言霊解析を通して
日本人の美しい感性を見事に紐解いてくれました。
日本人にとって
挑戦とは
美しさを極めていく行為でした。
美しさを極めていく。
この感性は、そのまま
僕らの細胞に眠っている記憶です。
いまこそその感性を呼び覚ましましよう！
そのためにやるべき
シンプルな道を
マッキー先生はこのレクチャーの中で
しましてくれています。
あなたの美しさの岩戸ひらきのときです。
ぜひ合流くださいな。
ひすいユニバ
『なにもかもうまくいくなら
生まれてくる意味はない。
うまくいかないのは
生まれてきた意味を見つけるため』
byマッキー先生
時空フェスにもマッキー先生登壇します！
12/22【ひすいユニバ主催】時空フェス2022！「僕らのニュージャポニズム」 – Hisui Universe
ではではまたね。
ひすいこたろうでした。
PLAY with LOVE！
▲▲▲アリガ島▲▲▲
