STUDY
学び
1/1 2023年新春 ひすいこたろうメッセージ
ゲスト：ひすいこたろう
2023年1月1日配信
まずはお読みください。
「人生最後の日にガッツポーズして死ねるたった１つの生き方」
の中でこんな話を書かせていただきました。
●「さあ、クイズの時間だ！」
大学のある授業で、教授はそう言って大きな壺を取り出し教壇に置きました。
そしてその壺に、ひとつひとつ石を詰めていきました。
壺がいっぱいになるまで石を詰めると、教授は聞きました。
「この壺はもう満杯か？」
教室中の学生が「はい」と答えました。
「本当に？」教授はそう言いながら、教壇の下からバケツいっぱいの砂利を取り出して、
壺の中に流し込みました。石と石の間を砂利が埋めていきます。
そして、もう一度聞きました。
「この壺は満杯か？」
ひとりの学生が「多分違う」と答えました。
教授は「そうだ！」と笑い、今度は教壇の下から、砂利よりもっと細かい、
砂の入ったバケツを取り出し、それを石と砂利の隙間に流し込んだ後、
３度目の質問をしました。
「この壺はこれで満杯になったか？」
学生は声をそろえて「いいえ」と答えると、教授は水差しを取り出し、
水を壺のふちまでなみなみと注ぎ、そのあとこう言いました。
「僕が何を言いたいか、わかるか？」
ひとりの学生が手を上げました。
「はい、どんなにスケジュールが忙しいときでも、
努力をすれば予定を詰め込むことが可能だということですか？」
「それは違う」と教授。
「重要なポイントはそこではないんだよ。
この例が私たちに示してくれているのは、
先に大きな石を入れないと、
それが入る余地は、そのあと二度とないということだ。
この壷は人生そのものを示している。
では私たちの人生にとって、
大きな石とはなんだろうか？
それは仕事であったり、志であったり、
愛する人であったり、家族であったり、
自分の夢であったりする。
つまり、『大きな石』とは君たちにとって
一番大切なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。
さもないと君たちは、それを永遠に失うことになる」
あなたの人生にとって、一番大きな石とはなんでしょうか？
石、一番大きな意志をそこに。
って話をこちらで書かせていただきました。
さて、２０２３年、ひすいの一番大きな石（意志）は……
日本旋風！
ニュージャポニズムを巻き起こしていくことです。
加藤昌樹先生が時空フェスで
見事に言ってくれたのですが、
「ニュージャポニズムとは
日本人らしさで
世界を美しく変える革命」
今年は完全にそこにフォーカスを当てていきます。
何をするかは「夢」（目標）です。一方、
何のためにするかは「志」です。
そして「志」こそ日本のお家芸「道」です。
日本人は、
茶を茶道に
書を書道に
花を華道に
と何でも「道」にするのが得意です。
「道」とは、
勝ち負けを競うものではなく、
美しさの追求です。
今、この星の物差しは、
損か得か
勝ちか負けか
効率的か非効率か
そして、他人の声（いいねの数）ばかりになってしまっています。
そこに風穴を開けたいんです。
その役割を担っているのが日本人だと僕は思っています。
かつての「道」を極めていく心、
美しさの追求という物差しを復活させたいんです。
江戸時代の言葉で言うなら粋か野暮か、
という物差しです。
ただ捨てればいいお片付けを
感謝で手放し
自分の中のときめきと向き合っていく「道」に変えた
こんまりさんのお片付けメソッドは、
ネットフリックスで世界１９０カ国に配信され
世界中で人気になっています。
これもまさに、ニュージャポニズム！
思えば
僕の本でベストセラーになったものは、
ニッポン精神をアップグレードさせたものが多いんです。
武士道を現代にアップグレードしたのがこちら。
イタリアでも、現代の武士道として翻訳されていて
最近ではインドネシア、中国でも出版が決まりました。
右が中国版。
日本古来の文化「予祝」をアップグレードしたのがこちら。
日本神話「古事記」の「神集い」（かむつどい）を
アップグレードしたのがこちら。
そして、ニッポン精神と言われる
「大和魂」とは
本来、
ユーモアを持って
清々しい心で生きることをいうわけですが、
それを龍馬の人生を通して描いたのがこちらです。
「ニュージャポニズムとは
日本人らしさで
世界を美しく変える革命」
2023年はここに焦点を合わせ
かっ飛ばしていきたいと思っています。
そして、ひすいユニバ1月号の中では、
「壁は、わずか障子（しょうじ）１枚だった」という話もしています。
作家になる前は、
作家という壁はとてつもなく大きなものに思えました。
でも、作家になってみると
それは、障子（しょうじ）１枚ほどだったなというのが実感でした。
いま、あなたが感じてる分厚い障壁は
突破した未来からみると
障子（しょうじ）１枚ほどの薄さだったなとわかるんです。
2023年
一緒に、軽やかに
壁を越えていきましょう。
壁は、障子（しょうじ）１枚ほどです。
開けたら、
スッと
開くんです。
道は開ける！
ってわけでよければ
ひすいユニバに入って1月号聞いてみてね。
HAPPY NEW EARH！
ひすいこたろうでした。
WE ARE THE FUTURE
▲▲▲アリガ島▲▲▲
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今年のテーマは、やっぱりこれ！
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