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STUDY

学び

10月号 ひすいこたろうスペシャルレクチャー
今日誰のために生きる2

 ペンキ画家のショーゲン(SHOGEN)さん。

彼は、アフリカのタンザニアにアートを学びに行ったはずが、まるでアリスが魔法の国に迷い込んでしまったかのように、それはそれは不思議で、奇妙な場所、ブンジュ村に導かれたのです。

そのことを綴った「今日誰のために生きる?」はベストセラーになり映画化も決まりました。


ブンジュ村で教わったことをショーゲンは
帰国して9年間、毎日、毎日伝え続けてきました。
日本人の血の記憶を呼び覚ましてほしいという村長の願いを受けて。

しかし、お話し会をしてもきてくれるのは1人、2人、多くて5人。
でも、あきらめずに9年間、ずっと伝え続けてきたんです。

 僕とショーゲンが出逢ったのは、お風呂の中。
ご縁の杜と呼ばれる、湯河原の温泉宿だった。
伝え続けること9302回目。
そうして「今日、誰のために生きる?」という本が生まれました。

村長はずっとショーゲンに言っていたそうです。
人数じゃない。
一人一人でいい。
大事なのは深度。

 一人にどこまで深く届けられるか。

 村長が伝えた日本人は、多くはない。
いや、一人だ。
ショーゲンただ一人。

 いつだって一人から世界は変わるんだな。

今回のひすいユニバ10月号の
ひすいスペシャルレクチャーは
「今日、誰のために生きる?」の続編を書き上げた直後のレクチャーです。
なので、頭のなかが、ほぼまるごと村長で、
本の続編の話を熱のままに語っています。

「今日、誰のために生きる?」に向き合うことは
僕とって
落とせないバトン。
村長とショーゲン、二人のやりとりを想うとほんと胸が熱くなる。

村長は日本人の血の記憶を呼び覚ますことが何より大切だと知っていた。
しかし、生涯であえる日本人はショーゲンただひとりだった。
ショーゲンに託すしかない••••••。

ブンジュ村に行った当初、「いま、ここにいない人」、「効率ばかり求めるロボットのようだ」と言われていたショーゲンに、あきらめることなく伝え続ける村長。
そして、それを受け取り、次第に美しく目覚めていくショーゲン。
もう2人の関係を想うとグッときて涙がでてくる。

今月は「今日、誰のために生きる?」の続編についてひすい語りましたが、もう一つ今月のスペシャルレクチャーは、村長の予言された人物、藤堂ヒロミさんをお招きしてスペシャルレクチャーしていただきました(どんな内容だったかはこのあと書きますね)

めちゃめちゃ面白いんでぜひ聴いてほしいな。

というわけで10月は
今日誰2に迫っています。
よければ聞いてね。

ひすいユニバ

https://hisui-universe.com

Hisui Universe – 作家ひすいこたろうの宇宙。

そして映画のクラファン
よろしくお願いします。

https://risshi-funding.com/project/219

 

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クラファンスタート10分前の緊張感溢れるショーゲン。
ありとあらゆる民族的なお守り身につけて望むところがめちゃめちゃ好き!(笑)

そして、村長がその役割を閉じる直前です。
僕にこう予言を残してくれたのです。
村長の伝えたかったことを日本語でわかりやすく教えてくれる女性が2人現れると。
1人はもう会っていて、もう1人はこれから会うことになるだろうと。
その2人の女性の特徴も詳しく教えてくれました。

 ブンジュ村で僕が教わった幸せの物語は、まだ終わってなかったのです……

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