STUDY 学び 6/1ひすいこたろうスペシャルレクチャー『へ〜んしんのススメ!』 2022.06.01 〜しあわせがずっと続く ひすい式マインドフルネス〜 ゲスト:ひすいこたろう 2022年6月1日号 変身! 新しく生まれ変わるって、 大きくなることじゃないんだ。 小さな日常の中に、 大きな幸せを感じられるようになること。 それがほんとの成長であり、 サステナブル(持続可能)な、 ずっと続くしあわせです。 実は、江戸時代や明治の頃の日本人は、 幸せを生きる天才でした。 この当時の日本人は、 海外の人たちから口々に 「日本人は幸せで満足している」 「上機嫌な様子がゆきわたっている」 「顔がいきいきしている」 と評されているのです。 黒船でやってきたアメリカのペリー艦長しかり、日英修好通商条約の締結にために来日したイギリスのオズボーン艦長も「不機嫌そうな顔には一つとて出会わなかった」と言っているし、フランスの作家ボーヴォワールは、「日本人ほど愉快になりやすい人種はあるまい」と。 1886年の「タイムズ」誌では「誰の顔にも陽気な性格の特徴である幸福感、満足感、そして機嫌の良さがありありと現れている」と記されています。 プロイセン王国の遠征報告書には、「どうみても日本人は幸福な民族であり、外国人などいなくてもよいかもしれない」とまで書かれています。 かつての日本人は生活は貧しかったにもかかわらず、なんでこんなにも上機嫌でハッピーに人生を楽しんでいたのか? 丁寧に暮らし、日常の小さなハッピーに、 大きな喜びを見出し、 味わう感性があったからです。 今でいう「マインドフルネス」です。 ニッポンこそ、 「ごきげん道(ドー)」を極めた上機嫌大国 マインドフルネス王国だったのです。 とはいえ、現代はその感性がだいぶ失われているのは確かです。でも、僕らのご先祖様から受け継がれてきたDNA(細胞)には、その生き方は刻まれています。 古き良きニッポンの幸せの感性を思い出し、それぞれの持ち場で現代にアップグレードさせていくのがシン・ニッポン人、僕らのミッションです。 今こそ、シン・ニッポン人に変身する時なんです。 かつての幸せの感性を思い出し、あなたが見たい世界の変化に、あなた自身が変身するのです。 実は、幸せになるのは、とてもカンタンです。 幸せはなるものではなく気づくもの。 何かになる必要はないからです。 たった1杯のお茶で、深く満たされる。それが茶道の目指すところなわけですが、小さな日常を丁寧に味わっていけば、大きな幸せで満たされていくのです。成長とは、大きくなることではなく、小さなものに大きな喜びを見出せるようになることなんです。 作家ひすいこたろう、僕は、人はどう考えたら幸せになれるのか、その「ものの見方」をテーマに研究し、これまで50冊を超える著書を書いてきましたが、現在、その中でも、シン・ニッポン人になるためのエッセンスを、幸せがずっと続く4つの習慣として提案したいと2023年の手帳を作っています。 来年の手帳のテーマは へ〜んしん!!! 核となる部分は完成したので今回の収録は、 一足先に2023年、 来年の手帳の内容をダイジェスト的に お届けさせてもらっています。 ひすい式 幸せで心をじゅわーーと満たす方法。 さあ、へ〜んしん! 新しい自分に変身の時です! ひすいこたろうでした。 PLAY with LOVE! ▲▲▲アリガ島▲▲▲ 毎日をご機嫌で過ごすための、ものの見方のスペシャル講座を月2回(1日、15日)配信! この配信は会員限定のYouTube配信です。 >ご利用方法