STUDY 学び 7/25ひすいユニバ7月号 水がわかれば宇宙がわかる 「水から紐解く 新時代の幸福論!」 2023.07.29 水研究の最前線ゆの里・重岡昌吾社長インタビュー ゲスト:株式会社重岡「ゆの里」重岡昌吾社長 2023年7月25日収録 かつて地球は平らで先端は崖になっていて、 真っ逆さまに落ちてしまうと信じられていました。 実際、大航海時代の船乗りは南に行きすぎると 「ヤバいヤバい!ここから先は落ちてしまう。だから、押すなって!」と、怖がって行きたがりませんでした。 まあ、こういう状態です(笑) でも地球は丸くて海の端っこに行っても落ちないことがわかると新しい大陸が発見されました。 真実が明かされると 新しい可能性もまたひらけるってことです! 同じことが「水」の謎が紐解けると 起こると思っています。 なので、ひすいとしては 世界中から水の研究者が訪れる ゆの里の水の研究に注目してまして 今回も、ゆの里の重岡昌吾社長の お水の話を2泊3日でたっぷり聴かせてもらうイベントを企画させてもらいました。 なかでも水の性質を示す、 この言葉にグッときました。 「水は周りを映し出す鏡」 水の正体は、 ミラーボールのようなものだということです。 周りがそのまま映っている。 それが水だってことです。 それが自分だってことです。 古代マヤの挨拶、 インラケチ (わたしはあなた。あなたはわたし)こそ 水の性質だというわけです。 人間に置き換えるなら、 頬に張り手をくらわしたら、 鏡に映る自分の正体は 頬に張り手をされた相手になるわけです。 さらに水は周りとの「関係性」が「機能」を決めるのだそうです。 これも人間に置き換えるなら、 人と人の間に働きが生まれるということ。 漢字もそのことがわかっていたとしか思えません。だって、人と人の間にあるものと書いて「人間」。 その間がないと「間抜け」になり「間違い」となる。 間(あいだ)にるものこそ愛だ(あいだ) 最後はダジャレですけどね ゆの里では研究を始めた当初、お水のスペクトルデータを1ヵ月間毎日とり、大学の研究機関に送ってました。データを集めるスタッフは2人。 驚くべきは、その全てのデータをどちらのスタッフが取ったものなのかを研究室での解析で、一つの間違いもなく分けることができたのです。 人の影響が水にうつるので、解析すれば違う人が取得したデータであることがわかるのだそう。 わかるのは、人の情報だけではありません! お水は月の満ち欠けの影響をしっかり刻み込んでいたのです。 だから、ゆの里のお水を解析すると 今日は新月なのか満月なのか 新月から何日目なのか完璧にわかる。