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STUDY

学び

8月号 ひすいこたろうスペシャルレクチャー
いざ、宇宙文明へ。

ひすいユニバ2024年8月号
ひすいこたろうスペシャルレクチャー
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いざ、宇宙文明へ。

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ひすいユニバの旅で青森ツアーに行ってきまして

是川縄文館と
三内丸山遺跡で
縄文土器を見てきました。

それが、
もう、ほんとうっとりするくらい美しかったのです。

上の写真も下の写真も漆塗りですよ。

 

 

 

これでお茶でも飲んでたのかなー

 

これもほんと美しいですよね!

 

一万年争いがほぼなく
平和に続いたとされる縄文時代。

これだけ美しい食器、道具を使っていたことから
とても美意識がたかく、
丁寧に日常を暮らしていたことが
土器からも思い切り伝わってきました。

正直、何時間でもいれるって思うくらい
是川縄文館は素晴らしかったです。

でも縄文時代って下記のような原始時代だと
勘違いされがちだと思うんです。

 

下記は縄文時代の服装を再現しているんですが
現代人として原宿の街を歩いていても
違和感をそんなに感じないくらいオシャレですよね?

 

めちゃめちゃオシャレでしよ?

食べ物だって500種をはるかに超える食糧資源を生で食べるだけではなく、加熱調理し、ドングリなどは煮沸、水さらしでアク抜きもしています。
クリやクルミの管理栽培にとどまらず、ソバ、ヒエ、マメ類、ヒョウタン、エゴマ、シソ、アサなどを栽培し、イノシシの飼養もしています。

縄文人は、グルメで食を楽しみ、とても丁寧に暮らしていて、そして何よりオシャレを楽しんでいたんです。
いまよりも過酷な時代だったにもかかわらず、心のゆとりを感じます。

そして、こちらの土偶たち。

 

 

 

 

 

 

 

上記は、国宝の合掌土偶です。

国宝を見る時に、
五感をしっかり働かせて味わうと
共鳴して、国宝の放つオーラを身にまとえると
あるサイキッカーの先生に教えてもらっていたので
僕は五感を働かせて合掌土偶と対峙しました。

縄文時代、当時の様子、
この土偶を作ったひとはどんな人だったんだろう?
どんなものを食べていたんだろう?
聴こえてくる音は?
そしてどんな匂いがして、
どんな感触がしてたんだろうと
五感を働かせて想像するわけです。

伝わってきたのは、
同じく是川縄文館に展示されていた下記のような土器に薬草を入れていぶし、その煙から
みなが深く宇宙と繋がりはじめるお祭り。

 

お祭りでは、縄文人たちは
自然界の精霊たちとも交流を楽しんでいたのではないか。
精霊だけではなく、当時は、宇宙人たちとも共存している宇宙文明だったのではないか。
そんなぶっ飛んだ想像が膨らんできました。

でも、ご覧ください。

 

 

 

同じような宇宙人的な土偶が沢山あるので、これは1人の人が想像で大量に作ったというよりも、実際に〝見えていた〟ので、沢山の人が同じ土偶を作ったと考える方が自然なんじゃないかと。

だって、全国で出土している土偶の総数は、約2万点以上あるそうですが、その1割が、このゴーグルのようなものをつけた遮光器土偶とそのたぐいなんです。

 

このような精霊、宇宙人が実際にいたから
みんな同じようなものを作ったと考える方が
シロウト的には自然な発想だと思います。

もしくは、キティちゃんのような、縄文時代に流行った全国区のキャラクターグッズだったか(笑)

そんな想像をするうちに、縄文時代は宇宙文明であり、これからまた宇宙文明が復活してくるのではないかと、そんなファンタジーなオープニングトークから、今回のひすいユニバスペシャルレクチャーをお届けしています。

こんなふうにひすいユニバでは、最新のひすいをお届けしています。よければ合流くださいな。

ひすいでした。

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