STUDY 学び 8/1ひすいこたろう最強の開運法 『お盆でリボーン!』 2021.07.30 〜供養の本質は、供に生きること〜 ゲスト:ひすいこたろう 2021年8月1日配信 占い師であり、開運アドバイザーの崔燎平さんは、 日本人が大事にしてきた風習や暦、年中行事には それぞれ深い意味があると言います。 それらは、ご先祖様たちが僕たち子孫のために残してくれた最高の開運法であり、ご先祖様からのお便りなのだそうです。 今年の9月に発売になる『幸せがずっと続く手帳』は、その崔燎平さんにご指導いただいた暦のポイントをふんだんに盛り込ませてもらってるんですが、その中の1つのポイントとして、お彼岸、お盆でのお墓参りがあるんです。 「結婚できない」「経営が立ち行かない」「謎の病気で困っている」といった状況でも、なぜかお墓参りすると突然、流れが変わることがあると崔さんは言います。なぜお墓参りで流れが変わるのか。 今回の収録は、崔さんから教えてもらったことを元にひすいの見解を交えてお伝えしています。 実は、体内を巡る血液こそ、ご先祖様であると。子孫に幸せになって欲しいというご先祖様たちの祈りの集積こそ血液(聖杯)であり、そのことを理解し、感謝で受け取ることがお墓参りであると僕は受け取っています。 そして、崔さんから教えていただいたのは、 先祖供養の本質は、ご先祖様たちの想いを受け取り、背負うことにあるということです。 「供養」とは文字通り、供に生き、養っていくこと。亡くなった人の願いや夢を受け継ぎ、一緒に生きていくことが供養の本質なのです。 そのことを聞いた時に浮かんだのは、芸人であり映画監督の北野武さんでした。 武さんは、毎朝毎晩、仏壇に手を合わせるそうですが、両親はもちろん、それ以外にも浅草時代の師匠や、尊敬する黒澤明監督、映画評論家の淀川長治さんなどの写真や手紙も仏壇に飾ってあって、毎日、手を合わせて拝むそうです。 やり残したことがあれば俺が背負うと。 そして一人一人に、心の中で言葉をかける。 「母ちゃんありがとう。今日はちょっと酒を飲み過ぎました、ごめんなさい。黒澤監督、おかげさまで今日の撮影も終わりました。相変わらずせっかちで、仕事中に手を抜いてしまいました。明日は簡単にOKを出さないようにします・・・」。 こんな風に、一日の報告や反省をしたり、時には相談したりもする。 死んでも絆は残るのです。だからこそ、この地上を去った死者たちのやり残したことや願いをも背負って供に生きていく。これが先祖供養の本質なのです。 今回の収録は、お盆で生まれ変わる(お盆でリボーン)と題して、ひすいこたろう、僕のお墓参りの体験をベースに、供養の本質に迫ります。 このテーマでラジオでも語ってるのでさらに深めたい方はこちらも聞いてみてくださいね。 https://youtu.be/etcrKyyHinc そして受け継ぐこと、背負うことをテーマに執筆した『人生最後の日にガッツポーズして死ねるたったひとつの生き方』も合わせて読んでいただけると、ご先祖様たちの願いをインストールできると思います。 お盆にこそ読んでいただきたい一冊です。 そして、この話のフルバージョンを聴きたい方は、ぜひ、ひすいユニバに合流くださいな。 ではでは、お盆でリボーンして 再会しよう! 毎日をご機嫌で過ごすための、ものの見方のスペシャル講座を月2回(1日、15日)配信! この配信は会員限定のYouTube配信です。 >ご利用方法