STUDY
学び
6/15てんつくマンスペシャルレクチャー
昨日の自分を毎日超えろ!
〜てんつくマン登場!〜
ゲスト:てんつくマン
2023年6月15日配信
ひすいユニバに
てんつくマンが登場してくれました。
わーーーい、わーーい。
(掲載する写真送ってほしいと頼んだら、これ!!!???)
てんつくマン知らない方は
まずこれ見てみて。
コメント600件を超えて、
見る度に涙が出るという方もいました。
てんつくマンは、映画を撮ろうと、
よしもとの芸人をやめたのはいいものの、
撮りたい映画をつくるのに、制作費として
6000万かかるとわかったそうです。
しかも、彼がお金を貯めるためにやっていたのは、
なんと、路上に座って、筆と墨で
「あなたの目を見て言葉を書きます」という路上詩人。
一番お金を稼げなそうです。
だって、当時、そんな職業なかったわけですからね。
果たして、この書とイラストで
6000万円稼げるのか?
「私は上に行きます。
あなたはどうされますか?」
これで6000万円稼げるのか……
結果は……
一日の売り上げは、
350円!
日給350円でした。
仮に1日350円の稼ぎで、6000万円を稼ぐとなると、
17万1429日かかる計算になります。
ざっと469年かかるわけです。
室町時代に始めたとしたら、今頃、ようやくたまる金額です。
しかし彼は、できる、できないで考えて行動したわけじゃないんです。
これで6000万円稼ぐんだと覚悟を決めて、路上に座ったんです。
し
か
し
売上げは全く伸びず、
新興宗教と間違われたり途方にくれる毎日だったそう。
そんなある日、
高級バックを抱えたおばあちゃんが
路上に座ってる
てんつくマンの書とイラストを全部見てくれた。
大人買いしてくれるんじゃないかとワクワクしていたら、
おばあちゃんがでかい声で
最後にこう独り言を言って去っていったそうです。
「よくこんな汚い字で人前で書けるなー。
あー怖っ!!!」
このとき、心がナイフでえぐられたようにグサッと傷ついたそうです。
それで、
こんな自分を助けるために
「この傷を埋める言葉よ、降って来い!」
って宇宙に叫んだそうです。
すると、この言葉が浮かんだ。
「昨日の自分を毎日超えろ」
それまでは下手くそな自分をずっと責めることしかしていなかった。
しかし、その言葉が浮かんだ時に、
ダメな自分をイメージの中で抱きしめて
このダメな自分をちょっとだけ超えてみない?
と自問してみた。
「このダメな自分をちょっとだけ超えてみたらどうなるかな。
1週間、昨日の自分を毎日超えたらどうなるかな?」って。
1週間か〜。全然変わらないなーー。
「じゃあ、1ヶ月間、昨日の自分より毎日ほんの少しずつ上手くなったらどうなるかな。
その時、1ヶ月前の作品見たらどう思うと思う?」
ダメな自分をイメージの中で抱きしめながら、また自問してみた。
「下手くそって思うかな。ってことはちょっと上手くなってるってことだな」
「じゃあ、半年間、昨日の自分より毎日ほんの少しずつ上手くなったらどうなるかな?」
すると未来の自分がこう答えていたそう。
「あんな気持ち悪い牛の絵を描いてない。今は売上1万円言ってる」と。
その時に、今、落ち込んでる時間は無駄だってはっきり気づいたそうです。
この時、落ち込みそうになったら練習するって決めた。
すると徐々に徐々に文字も上手くなり、売上が上がり始めた。
そんなある日、今度は
「私のために1枚書いてほしい」と言う女子高校生が目の前に現れました。
この時、彼女を見ていたら言葉がストーンと頭の中に落ちてきてスラスラと手が動き出したそう。
すると、てんつくマンの書いた詩を見て彼女はボロボロと涙を流し始めたのです。
彼女は「ありがとう。私、がんばってみる」と言い残して笑顔で帰っていかれたとか。
それまでは「自分は無力で、世の中の役に立っていない」
と自分を卑下していることも多かったんだそうです。
でも、この瞬間、
「こんな自分でも人の力になれる!」
と確信に変わったそうです。
そこからは劇的に変わり、1日の売上げが1万円を越えるようになり、
事務所をつくり、個展をやれるようにまで活動は広がって奇跡は起きるわけですが
詳細は上記の動画をご覧くださいね。