STUDY
学び
7/15西きょうじ先生スペシャルレクチャー
『無敵の雑談力!』
〜知ることは人間にとって大いなる喜び〜
ゲスト:西きょうじさん
2022年7月15日配信
憧れの西先生にインタビューできましたーー!!
ひすいこたろうです。
僕が「こんなかっこいい大人になりたい!」と思えた
初めての大人が、
西きょうじ先生でした。
当時、僕は、高校2年生。
代ゼミの英語の授業にやってきた先生が西先生でした。
上の写真の本
「そもそも
つながりに気付くと未来が見える」の帯に
この本を編集した新潮社の編集者さんのメッセージ(下記写真)が掲載されてるんですが、
まさに僕が高校のときに感じていたことと全く同じなんですね。
「とにかく(西先生の“雑談”は)刺激的で、
聞いてると、自分の常識が覆され、世界が違って見えてきます」
「生まれて初めての経験でした。90分ずっと雑談してくれないかな、とよく思ったものです」
「若者達の心に楔を打ち込んだ、刺激的な『雑談』でした」
「『あの雑談をまた聞きたい』という思いが断ち難く」
上記の1つ1つの編集者の声に僕も激しく同意します。
実際、高校2年から10年が経った27歳のとき
あの“雑談”をまた聞きたくなり
東京の池袋の代ゼミに通ったほどです。
もう社会人になり、英語の受験勉強は必要ないわけですから、「西先生、ひたすら雑談だけしてください」と、もう、心の中で祈るような気持ちで授業を聞いてました(笑)
西先生は30年予備校のカリスマ講師として活躍されて、教え子は30万人以上(映像での授業を含めずで)です。
写真は西先生のブログより。
当たり前のことって奥が深い、なかなか実践できない、そして最先端って当たり前のことの裏付けか焼き直しかだったりする。そんな当たり前のことを当たり前に語る徒然なる独白
西先生は、その“雑談”を通して、世界には知らないことがたくさんあることを感じさせてくれて、それを1つ1つ学び、知ることの愉しさを教えてくれました。
『哲学』(フィロソフィー)の語源はギリシャ語で、
『知を愛すること』です。
「知ることは人間にとって大いなる喜び」
とはアリストテレスの言葉ですが、
西先生の“雑談”によって、
自分の常識を壊すって楽しい!
そして、
新しいことを知りたいっ!!!
という好奇心を育ててもらいました。
これこそ、ほんとの「教育」ですよね。
西先生は、上記の著書「そもそも」の中で
「本書で何よりも味わってほしいのは知る喜びです」
「何かを知ること自体が幸福感につながるのです」
と書いてますが、
まさにそんな“雑談”の数々でした。
西先生の授業を1年受ける中で、
僕も西先生のように、
みんなの知らないことを面白く伝えられる人になりたい!
一人一人の常識の壁を軽々壊して
心の新しい窓を開けてあげる
そんな先生になりたい!
って、高校の頃に思ったんです。
当時、人見知りすぎて、
3人の前でも話せないので、
30人の前で話す教育実習なんてとてもじゃないけどできないと先生になる夢は挫折しましたが、作家として、こうしてメッセージを伝える仕事につくことができました。
それで、「あした死ぬかもよ?」という本の中で、憧れの人として西きょうじ先生の名前を書かせてもらったら、それを見た西先生のお友達の方が(ジュンヤさんありがとう!!!!)「西先生、紹介しますよ」と、なんとこの度、取材させていただけることになったんです。
作家を目指す原点に、西先生の存在がありましたら、
西先生に直接、お会いしてお礼を伝えられてめちゃめちゃ嬉しかったです。
しかも、西先生のご自宅で。
最後に、西先生が大学生の時の話を1つさせてください。
先輩からノートを借りて、授業を受けていると、1年前に先輩が書いたノートと全く同じ授業がくり返されていることがわかった。それで大学生だった西さんは、手を上げて先生に質問したんです。
「先生、去年のノートと全く同じことを話されてますが、先生は、この1年で何か新しいことを学ばれましたか?」
そう質問したあとにこう言ったそうです。
「僕は学びをやめた先生からは学びたくない」と。
先生は「出ていけ」と怒ったそうですが、
でも、これぞ西先生らしさです!
とはいえ、最新の西先生は人間的にだいぶ丸くなった感じはしましたけどね^^
今回、西先生にいろんなことを聞いてきましたので、
ぜひ7月15日号きいてほしいな。
西きょうじ先生スペシャルインタビュー!
では、では、
ひすいユニバでお会いしましよう。
ひすいこたろうでした。
WE ARE THE FUTURE
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